h240930 障害者カヌーフォーラム支援

 9月30日甲佐町緑川原にて、当クラブメンバーである村上ysと岡ysが永く活動されている。第九回障害者カヌーフォーラムが開催され、今回はみなみクラブから千原ysと内村ysがボランティア支援を行う為に参加いたしました。

 日曜日の早朝よりボランティアスタッフの自衛隊の方々、高校生、大学生、医療スタッフとして機能病院の救急車などが揃って準備を行い、午前十時より参加者として集まった多くの障害者の方々の受付を行い、障害の状況にあわせてヒヤリングを行って、無理の無い様、事故が起こらないように検討し全てのスタッフが一丸となってカヌー体験をサポートしてる姿がとても美しく感じました。

 下肢障害、上肢障害、視力聴力障害、重度障害などを持つ全ての参加者が一同に、川面を音も無く進むカヌーを、あるものは自分で乗り込みかいをうまく使って前へ進み、あるものは2名乗車船の前に乗り仮想的であっても自由で川面を移動する楽しさを体験し、はじけるような笑顔であったり、不安な顔をみせたり、応援のスタッフに両手で手を振ったりと、その姿は普段得られない感覚を心から楽しいんでいるようでした。

 今回は台風で開催を危ぶまれたりもしましたが、天気が私たちに味方し雨も無く時には日も差すような好天で参加者やスタッフ全てがカヌーを楽しみ、炊き出しのおでんやカレーを楽しみ。あっという間の休日を過ごせたように思いました。