2020/12/15 12月会員卓話例会

例年であれば12月はファミリークリスマスパーティーとして家族同伴でワイズの活動を知っていただきながらクリスマスを楽しく祝う例会の開催の予定ですが、まだまだコロナの感染が多い中でもありますので、メンバーだけの例会を開催することとし、卓話は「コロナ禍での私の仕事」と題し、このコロナ過でのそれぞれの仕事の工夫や、その状況について選抜されたメンバーの卓話をお願いすることとなりました。

一人目、後藤ワイズの在宅医療の卓話では、終末期の患者さんが緩和ケア病棟等に入院していると、最後の残された時間に家族であっても患者さんに面会することもかなわず、最後のお別れを自宅で過ごしたいという選択をするご家族が増えているというお話を伺いました。それは限りある残された時間を奪うことになったコロナにも負けず家族愛を大事にする時間を与えることができるお仕事のお話でした。

つづいて二人目、宮崎靖大ワイズの葬祭業の卓話では、不幸にも亡くなられた方が陽性者の場合の安置・火葬についても従来の考えでは明確な基準が無く、ただただ安全に仕事をこなす中で、少しずつ少しずつ現場の理解が進み業界としての基準が作り上げられていくことのお話がありました。まさに全国多くの業界業種の中で新しい取り組みや流れ基準がつくられていったように思えます。

そして三人目、緒方ワイズの老犬ホームの卓話では、現在東京を拠点に全国に老犬ホームを展開する中のコロナで、日々数多くの陽性患者が発生する中、突然入院やホテル療養をせざるを得ない患者に家族のように大事にしているペットがいる場合に、そのペットは誰がどのように預かるかについて、行政や保健所との攻防についてお話しいただきました。今回のコロナ過では今までなんとなく見逃されていたことが現場では重要な問題としてクローズアップされていることを知りました。

さいごに四人目、北條ワイズの弁護士業務の卓話では、コロナが法律に影響することはないにしても裁判の停滞や延期が行われ、業務がスムーズに進まないことの影響はあり、まさにコロナによって生まれた夫婦間労使間等の人間関係の軋轢が新たな問題を引き起こしてしまう事を知りました。

みなみクラブのメンバー一人一人がコロナ過の中で自分の仕事を精いっぱいこなしながら活躍していることを知ることができ、新たな活力を感じることができた例会となりました。